🚀 Claude Code入門

Claude Codeにファイルを触らせる基本|どこまで任せて、どこで止めるか

Claude Codeでファイルを安全に編集するために、作業フォルダの選び方と上書き防止、確認を挟む操作の線引きを具体例で説明します。

結論から言うと、触ってよいフォルダを先に決めて、「消す・外へ送る・お金」の3つだけ人が止める。これで安全に任せられます。 全部を毎回確認する必要はありません。戻せる変更は任せて、戻しにくい操作の直前だけ確認を挟みます。私はこの線引きだけで、毎日ファイル編集を任せています。

この記事で分かることは3つ。作業フォルダの決め方、上書きを避ける方法、人が確認する操作の線引きです。

作業フォルダは「この仕事の箱」に絞る

Claude Codeを開く場所は、今回の仕事に使うファイルだけが入ったフォルダにします。パソコン全体や、写真・仕事・家族の書類が混ざった場所から始めるのは避けます。見える範囲が広いほど、似た名前の別ファイルを選ぶ心配が増えるからです。

たとえばブログを直すなら、ブログのフォルダを一つ開きます。その中でも記事だけを頼むなら、「src/content/articlesの中だけを編集してください」と範囲を言葉でも指定します。最初の指示は「まず中身を読み、変更予定のファイル名を教えてください。まだ編集しないでください」で十分です。返ってきた名前が合ってから編集を頼めば、場所違いを早く見つけられます。

上書きされて困るものは最初から外す

元に戻せない写真、契約書、完成原稿は、作業フォルダへ入れないのが一番確実です。必要ならコピーを置き、ファイル名に「作業用」と付けます。元の一つしかないファイルを直接渡さないだけで、事故の多くを避けられます。

同じ名前のファイルを直すときは、編集前に「変更するファイルは一つだけ。他は触らない」と伝えます。さらに「変更前に今の内容を読み、依頼と違う書きかけがあれば止まる」と加えると安心です。

自分の場合は、完成原稿と下書きを同じフォルダに置き、どちらを直すか分からなくなって作業が止まりました。ファイル名を変えるより、完成原稿を別の保管場所へ移し、作業用だけを残した方が迷いませんでした。

人が確認するのは3種類だけ

途中で止める線は、削除・外部送信・お金の三つです。

  • 削除:ファイルやフォルダを消す、以前の内容へ戻せなくする操作
  • 外部送信:公開する、メールで送る、外部サービスへアップロードする操作
  • お金:有料サービスを使う、契約や利用量を変える操作

この三つは、「実行前に、対象と影響を説明して確認を待ってください」と最初に伝えます。反対に、文章の追記、誤字修正、新しい下書きの作成など、取り消しやすい作業はまとめて任せます。

実際に詰まりやすいのは「不要な画像を消して」のような指示です。不要の基準が人とClaude Codeでずれるからです。先に削除候補の一覧だけを出してもらい、人が対象を選んでから消せば、作業を進めながら最後の判断を残せます。

安全に任せる最小の型

毎回の指示は、①触る場所、②作る結果、③触らないもの、④止まる条件の順に書きます。たとえば「記事フォルダ内の指定ファイルだけを直す。他のファイルは変更しない。削除・外部送信・料金が発生する操作は、実行前に止まって確認する」です。

作業後は、変更したファイル名と変更内容を出してもらいます。読める範囲で本文を見直し、想定外のファイルが含まれていないか確認します。細かな編集は任せても、入口と出口だけ人が見る。この分け方なら、確認ばかりで進まない状態も、丸投げの不安も減らせます。

まとめ

  • 作業フォルダは今回使うファイルだけに絞り、最初に編集予定の名前を確認する
  • 上書きされたくない原本は別に保管し、Claude Codeには作業用のコピーを渡す
  • 削除・外部送信・お金がかかる操作だけ、実行前に人の確認を挟む

続き(結論と実データ)はnoteに置いています

ここでは手順のところまで書きました。実際に出た数字、うまくいかなかった条件、そのまま使える設定ファイルは、 note の記事にまとめてあります。

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